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夢を追い求めて!リカルドさんの日本での新生活

2024年7月23日、日本にやってきたリカルドさんは、インドネシア出身の若者です。日本に来る前から、日本への憧れが強かったと言います。「子供の頃からずっと日本に行きたかったんです。理由ははっきりしないけれど、いつの間にか日本文化に魅了されていました。日本に住みたいという気持ちが強くて、日本語を独学で勉強を始めました。日本語を使うチャンスを作りたかったので、いろいろな方法を探していたんです」と語ります。

目次

日本の魅力と日常の発見

リカルドさんは、日本の季節の変化に感動しています。「インドネシアは一年中暑いので、雪を見ることがなかったんですが、日本に来て雪の美しさに驚きました。冬の寒さにはまだ慣れませんが、雪景色は本当におしゃれで綺麗です」と話します。また、日本の街並みにも驚きがあり、「日本の建物は整然として美しく、インドネシアとは違って、街がとてもきれいです」と言います。

日本での人間関係については最初戸惑いもあったそうです。「インドネシアでは人々との関係が簡単に築けますが、日本は少し冷たい感じがしました。今では慣れてきましたが、関係を深めるには時間がかかると感じています。それでも、これが日本の良さだと思います」と話します。

介護の仕事と目標に向けて

リカルドさんは、現在、介護の仕事をしており、その職場での人間関係も楽しんでいます。「介護の仕事は大変ですが、何よりもやりがいがあります。特に職場でのコミュニケーションが楽しいです。みんなで料理をしたり、ちょっとした雑談をしたりするのが心地よいです。これからもっと日本語が上手になったら、もっと深い会話ができるようになりたいですね」と、職場での楽しさを語ります。

「介護福祉士の資格を取ることが今後の目標です」とリカルドさんは話します。「この資格を取ることで、永住権も取得できると思うので、将来的に安心して日本に住むことができると感じています。今は5年間の契約ですが、もし永住権を取得できれば、毎年の更新を心配することなく、長く日本で生活することができます」と、その意気込みを見せてくれました。

日常のリラックスと感謝の気持ち

リカルドさんは普段、家でリラックスして過ごすことが多いと言います。「外に出ることは少なく、日曜日にはインドネシアの友達と喫茶店やうどん、寿司を楽しんだりします。雪遊びも初めてで、冒険感覚で楽しんでいます」と話しました。また、友達とお酒を飲みながら気軽に過ごす時間を大切にしているとのことです。

介護福祉士としての理想について聞くと、「特別な理想はありませんが、利用者さんと楽しい時間を過ごし、毎日を笑顔で接することが大事だと思っています」と真摯な思いを語ってくれました。

感謝と未来への決意

「最後に、3eeeで働かせてもらっていることに本当に感謝しています。職場の皆さんからたくさん学び、日々の仕事を楽しむことができています。これからも一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と感謝の気持ちを表してくれました。

日本での生活はまだ始まったばかりですが、リカルドさんはその一歩一歩を大切にし、着実に自分の目標に向かって進んでいます。将来的には、介護福祉士として、もっと多くの人々の生活を支える存在となり、日本で長く充実した生活を送ることを目指しているのです。